終活を始めてみませんか?おすすめの終活方法と、終活の本当の意味。
こんにちは、広島の不用品回収「まるごとスッキリ隊」です。
私の主人は沖縄県出身なのですが、沖縄ではある程度の年齢になると生前葬を行う方が多くいらっしゃいます。
また私の出身地である埼玉県では、高齢で亡くなった人のお葬式では「長寿銭」と呼ばれる5円玉や10円玉を配り、亡くなった方の長寿にあやかるという風習があります。
このように日本では、長生きして亡くなった場合、または健康で長生きしていることを喜ばしく思い、またお葬式は悲しいものではなく和気あいあいとしていることもあります。
生前葬や終活、生前整理などは聞こえは悲しいですが、実際には前向きな行動であることも多いのです。
それを踏まえた上で、私の周りの方が行っている「終活」「生前整理」についてご紹介します。
■おすすめの終活方法は?終活って何をするの?
終活をする上で、趣味を持つことはとても大切なことと仰る方がたくさんいます。
子育てもひと段落し、周りの友人も時間が出来たことで「やりたいこと」を叶える時間を確保できるようになりました。
体験レッスンに行って興味のあることに手を出してみたり、小さい頃の夢を1つずつ叶えてみたり、余裕ができたからこそボランティアに参加してみたり、と人それぞれですが、熱中できることを探すのが重要なようです。
また年齢を重ねるごとに「同性の友達」の素晴らしさに気付く人も多いです。
気を遣わずに話すことができて、無理なくお互いのペースを気遣いながら遊べる。
そんな同性の友達がいることで遠方にも旅行に行けたり、流行りのお店やコンサートなど1人では入りづらいような場所も楽しめるんだとか。
お互い長い付き合いだからこそ話し合えることがあって、気を許せる間柄は大切になってきますよね。
そして最後に、1番大切だと言われているのが「記録を残すこと」
私の母は特にそうですが「ボケちゃって忘れたら悲しいでしょ」と、日常の些細なことでも写真を撮ってSNS上でブログを書いています。
インターネットを使わなくても終活用の日記を書いたり、写真をたくさん撮るだけ、など記録の仕方も人それぞれです。
若い子でもブログや日記を付けることは、心理的に大切なことだと言われています。
人生は生まれたときから終わりに向かっていくものですが、その終わりが近付いてきたからこそ、人生を記録しておくことが大切になるのかもしれません。
■終活はみんなで前向きに行っていくもの。年齢は関係ない!
終活や生前整理は悲しいものであまり前向きなイメージではありませんが、年齢を問わずにみんながポジティブに考えていくべきものです。
死は必ず訪れるものですが、残された人たちはどんなに長生きしたとしても悲しいことに変わりありません。
だからこそ本人や周囲の人が前向きに終活をすることで、より身近に、より楽しい思い出を残していくことがおすすめです。
まるごとスッキリ隊では生前整理のお手伝いをしております。
まるごとスッキリ隊では遺品整理士の資格を持った社員がお伺いし、故人、ご依頼主様の両者の気持ちを汲み取り、心をこめて丁寧にお片付けをさせて頂きます。
相続に必要な書類の分別も承りますし、不用品回収はもちろん、ご希望の方へはハウスクリーニングのサービスもございます。
遺品整理という大変な壁に直面されたお客様の、心と体の両方のご負担が少しでも軽減するよう、お手伝いさせて頂けたら嬉しく思います。
ご相談や気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいね。