見て見ぬ振りはもうできない!空き家解体の必要性!広島で一軒家解体をするなら?
皆さんこんにちは!広島のまるごとスッキリ隊です!
まだまだ残暑真っ盛り。皆様いかがお過ごしでしょうか?
汗も大量にかくので、熱中症にならないように水分補給をこまめに心がけたいですね!
さて、この猛暑の中、私は知人が親から相続したものの、老朽化も酷く、自身は他に居を構えているために、空き家状態となってしまっている一軒家の解体を考えている!とのことで下見に伺ってきたばかりなのですが。
皆様は一軒家解体というとどんな状況を思い浮かべられますでしょうか?
空き家対策、建て替え、古屋を取り壊して更地にして売却・・・などが多い状況かと思います。
その中でも、本日は空き家解体のケースについてお話しさせていただきます。
空き家を放置するデメリットって?
近年では、全国で増え続ける空き家を巡って、さまざまなトラブルが発生しています。
知人のケースもそうなのですが、売却も居住もせず放置されっぱなしで老朽化が加速して、街の美観を損なってしまったり、不審人物が知らぬ間に住み着いていたりなどの可能性もあるからです。
特に、築年数が大幅に経過した建物などは、強風で屋根が飛ばされたり、台風、地震などの災害時に倒壊のリスクが高まったりと、大事故につながる可能性もあり、近隣住民へ多大な被害と迷惑をかけてしまう事態を考慮しておかなければなりません。
空き家対策特別措置法って何?
そもそもなのですが
空き家の定義って?
「一年以上、人が出入りしていない」
こちらが今までの空き家の定義でしたが、さらに
①基礎や屋根、外壁などに問題があり、倒壊などの危険があるもの
②ごみの放置などで衛生上有害なもの
③適切な管理が行われておらず、著しく景観を損なうもの
④その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切なもの
などの上記の状態を指します。
意外と空き家の認識がなく、亡くなった親の家を物置がわりにするうちにゴミ屋敷のようになってしまったり、売却、賃貸を考えているけれど老朽化が激しく買い手、借り手がつかないまま放置状態になっている・・・
「まあ、いつか対処すればいいか」
そんな風に気楽にお考えの方もいるのでは?
しかし!空き家対策特別措置法というものがあるんです!
空き家は、空き家対策特別措置法に基づき特定空き家に指定され、行政からの指導に応じなければ強制執行(所有者が費用を負担する強制撤去)、固定資産税の軽減措置(住宅用地の特例)対象から除外などの処罰を受けなくてはなりません。
空き家を解体さえしてしまえば、上記のような勧告を受けることもなく、都度都度の補修工事や見回りの手間が省けますし、
また老朽化した建物付きよりも、更地になった土地の方が有利にスムーズに売却できる傾向があるようです。
面倒な解体作業、不用品処分はまるごとスッキリ隊へ!
いかがでしたか?
今後も増加が懸念されている空き家問題。
空き家を放置してしまっている方、空き家という認識をお持ちでなかった方、空き家対策特別措置法をご存知なかった方などいらっしゃるかもしれませんが、これを機会に空き家の処分、解体を身近な、切迫した問題としてお考えになってくださいね!
広島のまるごとスッキリ隊では、経験豊富なスタッフが一軒家解体は勿論、解体作業時に出た廃材、家財なども合わせて回収致しますので、まずはお気軽にご相談から!
見積もりは無料ですので皆様からのご連絡をお待ちしております。
是非1度ご相談くださいね^^